東垂水から滝の茶屋へ ~垂水の歴史がいっぱい詰まった道~

垂水区役所北の道から、東に向かって歩き福田川を渡る。
ここから東垂水。
まず、給食用のパンを作っているパン屋「ハマヤ製パン」の看板が目に入る。 
昔は和菓子屋を垂水廉売市場に出していた。 
121029ハマヤ
少し行くと、今まで気づかなかった店が目に入る。
「わたり」とある。今度行ってみよう。
120730わたり
さらに進むと「フェイス」があり、そのT字路を右に進み、山陽とJRの線路沿いに出たら、線路に沿ってさらに東へ。
振り返って見ると、明石海峡大橋が素晴らしい姿を見せてくれる。
山電東垂水駅
やがて、山陽電車の東垂水駅に到着。
この通路は、そのまま平磯緑地に繋がっていて、2号線を越えて同緑地に行く数少ない道だ。
線路に沿って歩いて行くと、一段高いところから垂水の海を見渡せる、知る人ぞ知る垂水のビュースポット。
ビューポイントとしては最高! 中央左寄りに灯台が見える
波間にぽつんと見えるのは、平磯灯標。
平磯灯台、垂水灯台と呼ばれているが、この灯台は日本の国産セメントを最初に使用した鉄筋コンクリート製。英国の技師の指導で明治26年(1893年)に建てられた。
昭和11年(1936年)に塩屋を訪れたサマセット・モームが、この灯台を「困ったときの友」という短編作品に登場させている。
2人の外国人が塩屋クラブから平磯灯台を回って垂水の川尻まで泳げるかどうか賭けをするという話だが、モームはジェームス山に住んでいた友人を訪ねてこの地を訪れたらしい。フランスとイギリスの間のドーバー海峡は、足が不自由だった詩人のバイロンも泳いで渡っている。明石海峡は流れが早く未だ誰も泳いで渡った者がいないという話でも聞いて、それにヒントを得たのかなぁと勝手に想像してみた。
すぐ近く、東垂水展望公園に到着。
ひがしたるみ公園  素晴らしい眺め!!       道を挟んで東垂水展望公園 きれいに手入れされている花壇 どの方向も素晴らしい眺め
ここは住民の方がよく手入れをされていて公園も美しいが、ビュースポットとしては垂水屈指だ。ベンチがあるのも嬉しい。

公園からは、懐かしい小路を歩こう。
小路へ 未舗装もあり
まだ舗装されていない道も含めて、まるで探検するような気分が味わえる(私有地も多いので静かに歩いてね)。
迷路のような道 このあたりも滝があったとか やっと出口  振り返るとこんなところに出てきたわけです

朝日を見るのがおススメの城が山公園に着いたら、また海が見える道へと。
城が山公園 滝の茶屋駅前通り
歩いて行くと「見晴らし階段」なる表示が。
10数段上がるだけで、視点が変わる。
見晴らし階段 上がってみると・・
右手ガード沿いには、よく見なければ見過ごしてしまうが、「白滝」の道標がある。
ガード越しに下を覗くと、細々とした水の流れがあって、垂水という地名の由来にもなった滝のひとつがこれ。
ここに白滝があったとか
かつて東垂水から塩屋にかけて数多く滝があったそうで「垂れ水」、そこから「垂水」の地名が生まれたという。昭和のはじめには「駒捨の滝」「琵琶の滝」「恩地の滝」この「白滝」が残っていたというが、現在は「滝の茶屋」という駅名のみとなった。
駅前商店街のアーケードには明石海峡大橋がデザインされているが、なるほどこの地のどこからでも大橋を眺めることができ、景色に溶け込んでいる。
駅前商店街のアーケード
同商店街には「Ahiruya(あひるや)」「ギャラリーファヴォリータ」など個性豊かな店も。
城が山公園に戻り景色を見ながら、滝の茶屋駅前にあるパン屋「サンクック」で買ったパンを食べ、至福のひと時を過ごした。 (堀)       

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コメント

2014年01月11日 » 垂水っ子さん ... 編集はこちらから
魅力が伝えられていて、良いなぁって思いました(^O^)
2014年01月11日 » 大道 堀さん ... 編集はこちらから
垂水っ子さん、ありがとうございます。
垂水のいいところを、これからいっぱいつたえていきたいとおもいます。
応援、よろしくお願いします。

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