神戸家具職人の誇りを大切に~神戸木工センター~小束山本町

垂水警察から学が丘方面に向かうと見えてくる「木工センター前」の信号。
木工センター前信号
そしてバス停も「木工センター」。 
木工センター外観3
地元の人にすっかり定着している「木工センター」だが、一体どこに?
大型スーパー横の坂道を登ると神戸木工センターの入り口が見えてくる。 
木工センター外観2  
神戸木工センターは、1人の職人が、1つの家具を全て手仕事で作り上げる「神戸洋家具」の伝統を守り発展させるために、
家具の製造とその関連企業が集まり、団地協同組合として1965年に設立された。 
木工センター外観4  入口には「洋家具発祥之地」の碑が。
神戸洋家具は、明治時代に神戸の船大工が、
外国人が持ち込んだ洋家具を見よう見まねで作ったのが始まりと言われている。
木工センター外観1   
 設立当初40近い企業が集まっていた同センターだが、現在は7企業に減っている。
 「生活様式が大きく変わり、天然無垢を使った婚礼家具等の大きな家具の需要が減っている現状は否めない」
と同センター事務局長の吉本恒夫さん。
 それでも、代々大切にしている家具の修理依頼やホンモノの家具との出会いを求めて訪れる人も多く、
「神戸家具」の技術力の高さは根強い人気がある。

 神戸家具の技術を身近に感じ、学んでほしい。と同センターでは2013年春から本格的な木工教室を開催している。
全くの初心者のコースからあり組み手を習得し本格的な家具を作るコースまで3コースある。
木工センター木工教室3  
神戸マイスターを持つ現役の職人さんから技術を学べるとあって、楽しみながらも道具を持つ受講生の目は真剣そのもの。
木工センター木工教室4  木工センター木工教室2 専門的な道具を使っての家具作り。気合が入る

 さらにもう1つ、同センターには神戸ものづくり職人大学洋家具コースがある。
こちらは、次世代を担う家具職人を養成するコース。すでに12年の実績があり、
卒業生の中には自分の工房を持っている人も。
木工センター1ものづくり大学2 1年目に作る道具入れ。もちろんあり組み手を使った本格派
木工センターものづくり大学5  木工センター1ものづくり大学1  木工センター1ものづくり大学3  
(3年制・授業は月~金9時~12時半午後は任意で教室使用可)
木工センター100年家具3  木工センター100年家具2  木工センター100年家具1  神戸家具の展示販売。受注生産も可能
 手軽な使い捨てが主流になりつつある日本のモノ文化。
だからこそこれまで大切に受け継がれてきた伝統を見直し、現代にうまく取り入れて生かしていくことが求められる。
 どっしりと存在感のある神戸洋家具。そのぬくもりに職人の技と誇りを感じた。
※木工教室、ものづくり大学とも今年度の募集は終了。問い合わせ詳細はHPにて
【Data】
神戸市垂水区小束山本町1丁目4-11
電話:078-784-5005(事務所)
(2014年6月現在)               (大道)
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